【駆け出しエンジニア】プログラミングが続かない本当の理由とその対処法を解説

プログラミングが続かない


こんにちはゆうき(@RubyPHP2)です。

このブログでは、Webエンジニアである僕自身の体験をもとに、プログラミングについてのノウハウを発信していきます。

プログラミングが継続できません。何か対処法はありますか?


今回は以上のようなプログラミングを継続できず悩んでいる方の質問にお答えしていきます。

僕は元々、0からプログラミングを勉強して挫折した経験があります。

しかし、そこから這い上がって今ではWebエンジニアとして活動できるようになりました。

そこで今回の記事では挫折を経験した僕自身の考えを元に、プログラミングが続かない時の対処法について解説していきます。

この記事を読むことでプログラミング学習を継続できるようになりますよ。

この記事でわかること
  • プログラミングが続かない理由
  • プログラミングが続かないときの対処法

では、さっそく見ていきましょう!

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プログラミングが続かない理由


まずはじめに、プログラミングが続かない理由についてです。

理由は次の通りです。

  1. 成果が出ない
  2. 思ったより難しい
  3. 仕事や学業で忙しい

では、順に解説していきます!


1.成果が出ない

まず一つ目に『成果が出ない』です。

プログラミングを勉強してみればわかりますが、勉強してもしばらくは成果が出ません。

なぜなら、簡単にプログラミングを習得することはできないからです。

プログラミングを習得していない人がプログラミングで成果を出すのは厳しいですからね。

勉強をどれだけやっても、成果が出ない。

先が見えないことからの焦り、不安が大きくなり、結果プログラミングを続けられなくなるというケースは多いです。

▶【あなたも危険】結果の出ない駆け出しエンジニアに多い『3つ』の特徴を解説!


2.思ったより難しい

二つ目に『思ったより難しい』です。

プログラミングに興味を持ち、まずはやってみよう!とプログラミングの勉強を始めた方も多いでしょう。

興味を持ったらすぐ行動することは良いことです。

しかし、いざ実践してみると思っていたより難しく続けられないという方が多いです。

プログラミングは簡単に習得できるものではないと事前に知っておくことが重要です。


3.仕事や学業で忙しい

三つ目に『仕事や学業で忙しい』です。

プログラミングを新しく勉強する方は本業を持っている場合が多いと思います。

仕事や学業でまとまった時間がとれず、結果プログラミングを続けられないというケースは多いです。

ただし、これはプログラミングを勉強している方全員に言えることです。

そのため、時間がないで済ませるのではなく、時間を作るためにどうすれば良いかを考えることが重要です。


プログラミングが続かないときの対処法


次にプログラミングが続かない時の対処法について解説します。

対処法は次の通りです。

  1. プログラミングを習得するメリットを再確認する
  2. わからないまま先に進む
  3. インプット学習に徹する
  4. PCだけでも開く

では、順に解説していきます。

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1.プログラミングを習得するメリットを再確認する

プログラミングが続かないときは、『プログラミングを習得するメリットを再確認』してください。

プログラミングは始めた理由が必ずありますよね。

なぜ、自分はプログラミングを勉強するのか、しっかり整理しておきましょう。

僕の場合は、以下のようなメリットを感じてました。

✔︎ プログラミングを習得するメリット

  • 世界共通の手に職が持てる
  • 時間や場所を気にせず仕事ができる
  • おしゃれなオフィスで働ける
  • カフェでMac開いてドヤれる
  • フリーランスという選択肢が生まれる

このように他業種と比べ、自由に仕事ができるようになるのはプログラミングの強みですね。

プログラミングが続かない時は、以上なようなメリットを再確認して、プログラミング習得後のイメージをするのがおすすめです。


2.わからないまま先に進む

プログラミングを続けるためには『わからないまま進む』ことも重要です。

というのもプログラミングを完璧に理解することはそもそも無理だからです。

✔︎ 駆け出し園児なのよくある誤った勉強法

勉強した箇所をしっかり理解してから次に進む

これをやると同じところを何度も復習することになり、結果先に進まないという状況になってしまいます。

最初は理解できないものという認識で、完璧を求めず、とりあえず先に進んでみてください。

そうすることで、結果的に成長も早くなりますよ。

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3.インプット学習に徹する

三つ目として『インプット学習に徹する』と良いですよ。

なぜなら、インプット学習はアウトプットするより負担が少ないからです。

プログラミングを続けるのがきつい時もありますよね。

大事なのはやめないことです。

僕はプログラミングに疲れた時、次のようなインプット学習をしていました。

  • 技術書を読む
  • Qiitaを流し読み
  • Youtubeでプログラミングの動画学習

このように、どうしてもプログラミングがきついと感じた時はインプット学習に徹して、とにかく勉強を続けることを意識すると良いですよ。


4.PCだけでも開く

どれだけ時間がない人でもPCを開く時間はありますよね。

プログラミングをしたくない!と思ったとしても、どうかPCだけは開いてください。

では、これになんの意味があるか?

勉強の習慣を消さないことに意味があります。

というのも、PCを開かない日が続くと、もう戻ってこれないからです。

PCを開いてコードを眺めるだけでも大丈夫です。

習慣さえあればいつでもプログラミングを再開することができます。

このように、毎日PCを開くだけでも大きな違いがありますよ。


まとめ : 習慣さえ維持できれば続けられる


今回の記事では『プログラミングが続かない理由とその対処法』を解説しました。

プログラミングを習得するなら学習する習慣を消さないことが重要です。

プログラミングを続けるのがきついと感じたら負担の少ない勉強に変えれば良いです。

人より少しくらい時間がかかっても問題ありません。

プログラミングは時間をかければ誰でも習得できるからです。

また、プログラミング勉強後、エンジニア転職という壁が存在しています。

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